管理会社変更する際に必要な届け

管理会社変更する際に必要な届け 分譲マンションでは、共用部分を管理するための管理組合が必要となりますが、住民が全ての管理を行うことは困難なため、管理会社へ管理業務を委託することが一般的です。
選定した管理会社とは、国土交通省が示すマンション標準管理委託契約書を結び、管理業務を行ってもらいます。
しかし、管理会社に不満がある場合は、管理会社変更の手続きを行うことが可能となります。
管理会社変更の際には、旧管理会社へ対して契約解除届けを通知し、新管理会社とは新しくマンション標準管理委託契約書を結びます。
マンション標準管理委託契約書は、中途解約が可能となっています。
もしも管理会社の管理体制に不満があるようならば、マンション住民で話し合いを行い、新しい管理会社を選定することが重要です。
旧管理会社は新管理会社に対して、新管理会社がきちんと業務を行うことができるよう、事務処理などの引き継ぎを行う義務があります。
新しい管理会社の選定は、住民間での十分な話し合いが必要となります。

マンション管理会社変更の手順

マンション管理会社変更の手順 マンション管理会社は勝手に変更することができないため、円滑に進めるために大まかな手順を覚えておくと良いです。
そのためにはまず、なぜ管理会社変更を行うのかを明確にしておきましょう。
そうすることによって、新たに契約する管理会社を探しやすくなりますし、入居者を説得する材料にできます。
それが終わったら次にめぼしい管理会社に見積もりを依頼して、ついでに何ができるのかをプレゼンテーションしてもらいます。
ここで一社に絞れたら、管理会社変更のための臨時総会を開いて、承認されなければなりません。
仮に変更が認められたからといって、まだ内定段階なので、管理会社に清掃回数や月に何回見回りをしてもらうのかといった話を詰めます。
そしていよいよ現在契約している管理会社に解約を伝えるのですが、少なくとも三ヶ月前に通知しておきます。
契約書にはそのことを明記してあるため、確認が必要です。
その後、新しい管理会社に修繕履歴や、カギの受け渡しなどの引き継ぎができれば、管理会社変更は終了です。